制作:2006.6.3
訂正:2006.6.3
2006年5月30日の日刊県民福井の県内ワイドのページでキルトハウスがカラー写真入りで取り上げられました。認定店にお配りしている「ココちゃん」のキャラクターを手前に置いてキルトハウスの店内も上手に紹介しています。(中央に立っているのが、店主の松本加代さん)
担当記者は、地道に行政機関やショッピングセンター、タクシー会社などでも取材を行い、受動喫煙対策の観点から良い記事を書いてくれたと感じました。
4月には、NPO法人の紹介記事でも、スワングループの活動が「おいしい空気のお店」認定店のことを中心に取り上げられました。関連ページ
スワングループとしては、5月23日に「2006年 世界禁煙デー アンケート」をメッセージDVDを添えて5人の知事様に送付し、回答待ちです。関連ページ
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/fki/20060530/lcl_____fki_____016.shtml
味も空気次第/路上、野放し 分煙 福井県内は…
【左】全席終日禁煙で「おいしい空気のお店」にも認定されているキルトハウス=福井市順化2丁目で
【右】火の付いたたばこを手に街を歩く喫煙者=福井市大手3丁目で受動喫煙の防止が定められた健康増進法の施行から約3年。県内でも公共施設や学校、病院などでは禁煙や分煙が当たり前となってきたが、飲食店やタクシー、市街地での“歩きたばこ”などへの対策はどうなっているのか。31日の「世界禁煙デー」を前に、県内各方面の対応状況を探った。 (畑結樹)
飲食店 『気持ちよく食事』に配慮
非喫煙者にとって、おいしい料理を味わうのにおいしい空気は不可欠。全国チェーンの店では分煙や禁煙が進んでいるが、県内の飲食店の対応はまだ遅れている。
県麺(めん)類業生活衛生同業組合によると、加盟店で分煙などの措置をとっているのは数店だけで、他の飲食関係の組合でも状況はほぼ同じ。ヘルシーなメニューやサービスを提供している県認定の「健康づくり応援の店」でも、登録されている二百九十店中、禁煙や分煙の対応をしているのは四十店にとどまっている。
一方で、気持ちよく食事を提供しようと、禁煙化を進める店も増えてきている。特定非営利活動法人(NPO法人)タバコ環境NPOネットの「おいしい空気のお店」の認定を受けている福井市順化二丁目のカフェ・雑貨店「キルトハウス」は、二〇〇五年一月から禁煙化。オーナーの松本加代さんは「煙がなくなった店内は気分がいい」と語る。
敦賀市中央町一丁目のラーメン店「一力」も五、六年前から飲食スペースは完全禁煙。副代表の菅井宏治さんは「家族連れや子供客にも、楽しく、うまいラーメンを食べてもらいたかった」と、その理由を話している。大型SC 店内分煙きっちり 買い物気兼ねなし
歩きたばこが横行する中心市街地と対照的に、ショッピングセンター内では健康増進法の施行とともに店内の禁煙化が進み、雨だけでなく煙も気にせずにショッピングが楽しめるようになった。
福井市のエルパ、ヤスサキグループとも、同法の施行を契機に店内を禁煙とし休憩所などにあった灰皿を撤去。喫煙ができるのは、店内の一部の場所のみとなっている。ただ、テナントの飲食店内は喫煙可となっているが、エルパでは店内の分煙をするよう各店舗に協力を求めているという。歩行者規制、動きなし 行政 『啓発によるモラル次第』
東京・千代田区をはじめ、全国では路上での歩きたばこや吸い殻のポイ捨てを規制する条例の制定が相次いでいるが、県内各市では、今のところそうした動きはない。
福井市では、一九九六年に制定された市中心部でたばこや空き缶のポイ捨てなどを禁止する条例はあるものの、ポイ捨ての元凶で、歩行者のやけどなどにもつながりかねない歩きたばこの規制については「積極的に導入する理由がない」(清掃整備課)ため、制定の見込みはないという。
敦賀市では、条例について何度か検討はしたが、現在は「啓発による住民のモラルで対応していく」としている。タクシー 喫煙者の抵抗強く
たばこは乗客だけでなく、運転手の健康への影響が問題となっているタクシー業界だが、県内でも徐々に「禁煙タクシー」の導入が進んでいる。
県タクシー協会によると、二〇〇四年に全車禁煙とした敦賀京阪タクシー(敦賀市)を皮切りに、越前、鯖江両市の業者も禁煙車を一部導入。京福グループのタクシー各社も、段階的に禁煙車を導入していくことにしている。個人タクシーでは県内で一台のみ禁煙となっている。
敦賀京阪タクシーでは「女性や高齢者を中心に好評を得ている」というが、同協会によると、客層には根強い喫煙者も多いことなどが、禁煙化の拡大への支障になっているという。
事務局長:マイク・ヨコハマ
npo@mike.co.jp
Fax & Tel:0776-34-2766
トップページにジャンプ